
4月6日は「コンビーフの日」らしいです。
スチール缶の巻き取り鍵を初めて採用した日が由来だそうで、要は『缶の構造の進化』を祝う日とも言えそうです。
そうなると、今日の話題は構造つながりでいきましょう。
組み立て家具を作るときの注意点についてです。
ネジとパーツ、合ってるかい?
最近ではネットでもホームセンターでも、手軽におしゃれな組み立て家具が手に入ります。
安くて種類も豊富で便利なんですが、その便利さの裏でよくあるのが…
- 組みあがったのになぜかパーツが余ってる
- 明らかにビスが緩くてぐらぐらしている
- 背板が裏返ってて木目が変な方向向いてる
- そもそもパーツの取り付け場所が違う
全部、実際の買取現場でよく見かけるやつです。
組み立て時のちょっとした間違いが、後々の買取価格に影響したり、場合によっては引取そのものが不可になるケースもあるんですよね。
よくあるミスと、その原因
1. 「パーツが余っても気にしない」
いや、気にしてください。
基本的に説明書通りに組めば、ネジも金具も余りません。
余るということは、どこかに入ってなきゃいけないものが、入っていないということです。
2. 「背板の表裏、見落としがち」
組み立て途中で「あ、これ裏っぽいけど、まぁいけるっしょ」とつけてしまう背板。
完成後に見ると、表からバッチリ木目の向きがチグハグだったり、裏面にバーコードが印刷されてたり。
テンション、ちょっと下がります。
3. 「ビスを手締めだけでやってる」
工具ナシで頑張っちゃう人、多いです。
でも手締めだけだと、グラつきの原因になります。
安定しない棚や椅子は、使用上も危ないですし、状態評価も下がります。
組み立て前にこれだけは確認しとこう
・説明書をちゃんと読む
当たり前ですが、読まない人がほんとに多いです。
「だいたいわかる」とか言って読み飛ばすと、だいたい失敗します。
・パーツの向きに注意する
同じに見えても微妙に形状が違うパーツ、あります。
小さな刻印や、穴の位置を確認してから取り付けるのが鉄則。
・工具はケチらない
できれば電動ドライバーがあると◎。
締めが甘いと、パーツの消耗も早いですし、強度が足りない家具になります。
買取時、チェックされてます
キミドリでは、家具の買取時にぐらつき・組み立てミス・ネジの緩みなどをしっかりチェックしています。
状態によっては、減額になるだけでなく、安全性の観点から引き取り自体をお断りするケースもあるんです。
つまり、組み立ての精度=資産価値になるわけです。
せっかく大事に使ってきた家具も、見た目がきちんとしていなければ評価されません。
どうせなら、長く使える組み立て家具に
安くて便利な組み立て家具ですが、扱い方によっては寿命も短くなりがちです。
せっかくなので「家具として」成立するよう、しっかりと仕上げてあげましょう。
- ネジはしっかり締める
- 使用中もたまに締め直す
- 分解する場合は、パーツとネジをまとめて保管
- 使わなくなったら、キミドリで買取査定
家具は組み立てたその日から「使える家具」になるのではなく、
正しく組んだときに「使い続けられる家具」になるということ。
次に手放すときのことも、ほんの少しだけ頭に入れておくと、暮らしの選択肢がグッと広がりますよ。
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