
4月10日は「駅弁の日」。
語呂合わせってやつですが、たしかに弁当ってのは奥が深い。
あの限られた空間に区切りを入れるだけで、焼き魚も煮物も、白飯もきっちり収まる。
しかも美味しそうに見える。
人間の視覚って、わりと単純。
そんな話から今回は「ワンルームをどう区切るか」という話に続きます。
そもそも区切るべきなのか?
ワンルームは便利ですが、「便利=快適」とは限りません。
ベッド、テーブル、キッチン、デスク、収納…すべてが混在している空間に、区切りがないと、どこまでが“生活”で、どこからが“仕事”なのかも曖昧になる。
来客があったときに気まずさを覚えることもあるかもしれません。
仕切ることで空間が狭く感じるんじゃないか、と心配する人もいるでしょうが、
実際には“目的の明確化”によって、生活の質はむしろ上がります。
視線を分断するだけでも、人間の脳は空間を“別物”と認識してくれるらしいです。なんと都合の良い脳みそか。
何で仕切る?選択肢はいくつもある
■ オープンラック
収納と間仕切りを兼ねるオールラウンダー。
抜け感があるので圧迫感が少なく、観葉植物や間接照明との相性も良好。
キミドリにもいろんなサイズ・素材のものがあります。
どんなテイストにもそれなりに馴染む、優等生。
■ ロールスクリーン
天井付けでも突っ張り式でもOK。
使わないときはクルッと収納できて、視界がすっきりします。
ただ、部屋のテイストによっては“オフィス感”が強くなることもあるので注意。
布の柄や素材選びが肝です。
■ カーテン or 布
手軽でコストも低く、賃貸でも導入しやすい。
ただ、選ぶ布によっては一気に生活感が溢れ出ます。
“病室感”とか“昭和の下宿感”を出さないように、色と質感はよく吟味する必要あり。
■ パーテーション
三つ折りや可動式のものなど多種多様。
インテリアとして成り立つデザインのものもあるので、案外悪くない。
ただ、完全に視界を遮ると閉塞感が出やすいのと、使わない時の収納に少し困る。
■ ソファやデスクで自然に区切る
配置の工夫で“なんとなく仕切る”方法。
視線の流れを操作することで、空間の“役割”を分けていきます。
上級者向けですが、うまくハマるととてもオシャレ。
ただ、家具に求める役割が増えるので、そもそもの選び方が難しくなります。
どこをどう区切る?
- ベッド周辺:ここは絶対。見せたくないものは見せない。
- 玄関からの導線:ドアを開けたときに生活感が溢れているのは防ぎたい。
- キッチンまわり:調理器具や食品ストックは隠しておいた方が落ち着く。
- ワークスペース:仕事とプライベートの切り替えには、視覚的な仕切りが意外と効きます。
個人的にはやっぱりオープンラック
いろいろ選択肢はありますが、やはりオープンラックのコスパと実用性は抜群です。
物を置けば仕切りになるし、仕切れば収納にもなる。
見せる収納としてインテリア性も高められる。
強いてデメリットを挙げるなら、“センスのなさが露呈しやすい”ことくらい。
でもまぁ、それも愛嬌ということで。
キミドリには空間の仕切り役としてちょうどいい古家具やユーズドラックも多く揃っています。
手軽な価格で、ワンルームにひとつ境界線を。
駅弁の仕切りのように、生活をちょっとだけ整理してみてはどうでしょう。
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