
5月20日は「森林(もり)の日」。
“森林”と聞くと、公園や山道、ウッドデッキなど、木に囲まれた静かな場所が思い浮かびます。
そういう場所に自然となじむ家具といえば——そう、「ベンチ」です。
今回は、ベンチという家具の魅力と、暮らしの中での具体的な使い方についてご紹介していきます。
ソファよりも軽やかで、椅子よりも柔軟。背もたれの有無によっても用途が大きく変わる。
見た目は控えめながら、なかなか奥の深い存在です。
背もたれ「あり」か「なし」かで使い方が変わる
ベンチを選ぶとき、まず最初に考えたいのが「背もたれがあるかどうか」。
背もたれあり
リラックスして座りたいときや、長時間座るシーンに向いています。
たとえば読書やおしゃべり、家族でゆったり食事を囲むダイニングなど。
ソファほどかさばらず、椅子よりも広々とした使い方ができるのがメリットです。
小さな子どもや高齢の方がいる家庭では、体を預けられる安心感も大切な要素。
見た目のボリュームは出ますが、そのぶん空間の「落ち着き感」や「包容力」が生まれます。
背もたれなし
背のないベンチは、使い勝手の自由度が圧倒的に高く、どこにでも馴染みます。
空間を広く見せたいとき、出入りの多い場所、あまり座らないけれどちょっと腰かけたい場面。
そんなときに背なしベンチが重宝します。
壁に沿わせておけば圧迫感もなく、使わないときはテーブルの下に収納できるモデルも。
玄関や廊下、寝室の足元など、“なんとなくもったいない空間”にぴたりとハマってくれる存在です。
ベンチが活きる具体的なシーン
暮らしの中で、ベンチが自然と役割を果たしてくれる場面を想像してみましょう。
玄関で
靴の脱ぎ履きに使える腰掛けとして。
宅配便の一時置きや、来客の手荷物置きにもなります。
背もたれのない軽いタイプなら、掃除のときにもサッと移動できて便利です。
ダイニングで
テーブルの片側をベンチにすると、座る人数に柔軟性が生まれます。
小さな子どもと並んで座るスタイルや、来客時の一時的な増席にも。
背ありタイプを選べば、長時間の食事や団らんでも快適です。
リビングで
普段は壁際に置いてディスプレイ台のように使ったり、来客時には臨時の座席に早変わり。
クッションをのせれば、リラックスチェアとしても使えます。
ソファとは違った“軽やかさ”を部屋にプラスしてくれる存在です。
寝室・書斎で
ベッドの足元に置けば、服やカバンの一時置きにぴったり。
ワンルームではソファ兼荷物置きとしても活躍します。
書斎では、バッグや本を置く“仮置きスペース”として地味に便利。
素材と色で印象がガラッと変わる
ベンチは面積が広く、視界に入りやすい家具です。
そのため、素材と色選びは空間の雰囲気に大きく影響します。
- 木製 × ナチュラルカラー: 北欧・カフェ風・ナチュラルテイストと好相性
- 濃いめのブラウン系: ヴィンテージや和モダンな空間に映える
- アイアンフレーム: インダストリアル・メンズライクな雰囲気に
- ファブリック張り: ソファに近い柔らかな印象で、カラーの選択肢も豊富
差し色を取り入れるときは、クッションやブランケットと組み合わせることでまとまりが出ます。
あくまで“空間の一部”として溶け込ませることが、ベンチを活かすコツです。
控えめだけど、生活の質を上げる家具
ベンチは、「目立つ家具」ではありません。
ですが、暮らしの中で“あると便利”を実現してくれる存在です。
背もたれの有無・素材・色・サイズ——選び方しだいで使い方が無限に広がる。
玄関での一瞬、ダイニングでの団らん、リビングでのくつろぎ時間。
どのシーンにもフィットしながら、生活の質を一段上げてくれるのがベンチという家具です。
「ちょっと空いてる場所、何か置けないかな」
そんなとき、ぜひ“ベンチ”を思い出してみてください。
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