3月27日は 「さくらの日」
桜の「咲く=3×9(さく)」の語呂合わせと、七十二候の「桜始開(さくらはじめてひらく)」にちなんでいるそうです。
まさに春本番を迎えるタイミング。桜の淡いピンクや赤みがかった色合いが、街を彩る季節ですね。

さて、そんな春の色彩にちなんで、今回はインテリアの「赤」にフォーカス。
「赤は派手すぎる」「部屋に取り入れるのが難しそう」なんて思っている人も多いかもしれませんが、実はちょっとしたアクセントとして取り入れるだけで、空間に深みが生まれたり、洗練された印象になる色でもあります。

そこで、今日は 「空間に赤を効かせる」インテリアテクニック を紹介します。


赤を使うメリット—空間に「熱量」をプラス

色が人の心理に与える影響は大きいもの。赤はエネルギッシュで目を引く色ですが、うまく使うことでこんな効果があります。

  • 空間にメリハリが生まれる → 単調な部屋にアクセントを加え、引き締まった印象に。
  • 温かみをプラスする → どこか冷たい雰囲気の部屋も、赤が入ると柔らかい印象になる。
  • 視線を誘導する → 部屋のフォーカルポイントを作りやすい。

ただし、広い面積で使うと強すぎるので、挿し色としてポイント使いするのがコツです。


どこに「赤」を入れる?オススメのアイテム

赤を取り入れるなら、まずは面積の小さいものから試すのが◎。
特に相性がいいアイテムをピックアップしました。

① チェア・スツールで取り入れる

ダイニングやワークスペースに 赤いチェア を取り入れるのは手軽な方法。

  • ジャン・プルーヴェ「スタンダードチェア」(Vitra)
  • アルテック「スツール60」(Alvar Aalto)

赤のチェアは意外とどんな空間にも馴染みやすく、シンプルな部屋にワンポイントを加えてくれます。

② ラグ・クッションで取り入れる

家具を買い替えるのはハードルが高い…という人は、ラグやクッションがオススメ。

  • ヴィンテージのペルシャ絨毯(赤×ベージュ)
  • ミッドセンチュリー風のモダンな赤クッション

北欧テイストの空間にも、赤のラグを少し入れるだけでメリハリが生まれます。

③ 照明で取り入れる

「赤い光」ではなく、「赤い照明器具」を使うとモダンな雰囲気に。

  • ヴェルナー・パントン「フラワーポットVP1」(アンドトラディション)
  • ルイスポールセン「PH5」レッド×ホワイトモデル

ペンダントライトとして取り入れると、部屋に立体感が生まれます。

④ 食器や小物で取り入れる

もっと手軽に試したいなら、赤い食器やキッチン雑貨も◎。

  • イッタラ「ティーマ」(レッドカラー)
  • アンティークの赤いホーローケトル

特にヴィンテージのキッチンアイテムには、味のある赤が多いので、レトロ好きな人にもオススメ。


「赤」を使うとオシャレになるインテリアスタイル

赤はどんなテイストにもハマりますが、特に相性がいいのは以下のスタイル。

  • モノトーン×赤 → シンプルな空間にアクセントをプラス
  • 北欧インテリア×赤 → ウッドとの組み合わせで温かみが増す
  • インダストリアル×赤 → 無骨なアイアン素材と組み合わせるとクールな印象に

「赤」をちょっと足すだけで、部屋の印象は変わる

派手になりがちな赤ですが、使い方次第でシックにも、モダンにも調整できます。
家具を変えなくても、クッションやラグなどの小物から取り入れてみるのも手。

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