
5月4日は『みどりの日』。
自然に親しみ、その恩恵に感謝しながら、環境について考えるこの日。
家具にとっての“自然”とは、やはり人の暮らしの中に無理なく馴染むこと――
つまり、**置き方・使い方・動かし方も含めた“環境設計”**が大切だと思うのです。
今回は、ソファの「重さ」に注目。
大きさや素材に目が行きがちなソファですが、実は“重さそのもの”が生活スタイルに大きく影響する要素なんです。
ソファの重さ、実はけっこう幅があります
- 一般的な2人掛けファブリックソファ:約20〜30kg
- 木枠×ウレタンソファ:約25kg前後
- 無垢材フレームの重厚ソファ:約40〜60kg
- カウチや電動リクライニング付き:約50〜80kg超
重ければいい、軽ければ便利、という単純な話ではありません。
大事なのは、“その重さが生活のどこに関わるのか”を見極めること。
ライフスタイル別「ソファの重さ」がもたらすリアルな違い
▽ 床に座る生活がメイン(座椅子+ソファ使い)
→ ソファの背に寄りかかるスタイルなら、ある程度の重さがないとズレてストレスに
→ 軽いソファは簡単に動いてしまい、背もたれとしては不安定
おすすめ:30kg以上の木枠or脚付きタイプ/ズレ防止の滑り止めも検討
▽ 模様替えや掃除を頻繁にする家庭
→ 軽いソファは“掃除がしやすい”のが最大のメリット
→ 特にロボット掃除機を使う人は、脚の高さだけでなく、重さも重要な要素
→ キャスター付きや女性でも動かせる軽量設計が便利
おすすめ:20kg前後の布張りソファ/パーツ分割型 or スタッキング可タイプ
▽ 子どもがいる/ペットがいる家庭
→ 子どもがもたれたり、勢いよく座ってもズレない“安定感”が必要
→ 重さがあることで、ケガや転倒のリスクを減らせるケースも
→ 猫がソファに飛び乗る場合も、軽すぎると動いて危ない
おすすめ:35〜50kg前後のロータイプソファ/フレームがしっかりしたもの
▽ ソファを間仕切りとして使っている場合
→ 空間を分けるために置くなら、“動かない”ほうがインテリアが安定する
→ 軽いと視覚的な締まりがなく、空間に落ち着きが出にくい
おすすめ:45kg以上の背高めソファ/ウッドフレーム × 重厚クッションタイプ
重さをコントロールするという発想もある
- 滑り止めマットを敷いて“あえて動かさない”設計に
- キャスター付きの脚を取り付けて“動かす前提”の設計に
- モジュール式(パーツ分割)のソファなら、運ぶ時だけ軽量化できる
動かしやすさ=軽さだけじゃない。
暮らしに合わせて「重さの使い方」を考えるのが正解です。
キミドリでは、ソファの重さもしっかり見て選んでいます
- 床への影響や搬入経路のアドバイスも対応OK
- “使い方”を前提に、「この重さがちょうどいいですよ」と提案します
ソファの座り心地だけじゃなく、
**“その場所にちゃんと留まっていてくれるか”**という視点も、家具選びには大切です。
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