
4月7日は世界保健デー。
健康について見直しましょう、という日らしいですが、
健康の基本って、実は座ることにもあると思っていて。
座る時間、めちゃくちゃ長いですからね。
ご飯、パソコン、ゲーム、テレビ、そしてなんとなくボーッとする時まで。
その時間ずっと、もし“合ってない椅子”に座っていたら…
そりゃ腰も痛くなりますよ。肩も凝る。集中も続かない。
今日はそんな「椅子の高さ」についてのお話です。
正解は「人による」
先に結論から言っておくと、椅子の高さに正解はありません。
なぜなら、それはライフスタイルと体格と目的に左右されるからです。
つまり、「こうすればOK」というものは存在しません。
でも、目安はあります。
以下、ポイントをいくつかに分けてご紹介。
用途別:椅子の高さを選ぶ目安
食事やデスクワークに使うなら
一般的に、テーブルの高さとの差が27〜30cmになるとバランスが良いとされています。
テーブルが70cmなら、椅子の座面は40〜43cm。
食事をするにも、パソコン作業をするにも、これくらいがラクです。
ただし、これ「体格による」のが大前提。
小柄な人が座ると足がブラブラになったり、
大柄な人には膝が詰まってしまったり。
リラックス用、リビング用なら
低めの座面(35〜40cm)で、やや後傾気味に座れるものが人気です。
これはもう完全に好みですが、座ったときに膝が心地よく曲がるか、
立ち上がるときに変に力が要らないかなどが判断基準になります。
体格に合っているか?
一番わかりやすいのは「座ったとき、足の裏がベタっと床につくかどうか」。
つま先だけだったり、かかとが浮くようなら、たぶん合ってません。
逆に足が余る(膝が高くなってしまう)場合も要注意。
そういう人には少し高めの座面がおすすめです。
また、膝と座面の差が大きいと太ももが圧迫されて長時間しんどくなります。
長く座る作業が多い人ほど、こういうポイントはシビアに見た方がいいです。
合わせる家具も忘れずに
たとえば、既にあるテーブルに合う椅子を探す場合。
高さだけでなく椅子のデザインや背もたれの角度、座面の広さも関わってきます。
テーブル下に肘掛けがぶつかるタイプのアームチェアだと、
収納しにくいとか、姿勢が崩れるとか、地味にストレスが出てきます。
つまり、「かっこいいから買う」じゃなくて、
手持ちの家具との関係性も見たうえで選ぶべきなんです。
椅子選びは“座ってから”が本番
ここまでいろいろ理屈を書いてきましたが、
最終的には**「座ってどう感じたか」**が答えです。
- あ、落ち着く
- 立ち上がるのがラク
- もう少し奥行きが欲しい
- 背中がピッタリくる
そういう「なんとなくいい感じ」の直感、意外と大事です。
数値やスペックに出てこないフィーリングの部分、軽視しない方がいい。
キミドリには“ちょうどいい”椅子がある
キミドリでは新品・ユーズド含めて、さまざまなタイプの椅子を取り扱っています。
リビング用のローチェアから、ダイニングチェア、デスクワーク用の実用椅子まで。
しかも、同じ椅子でも座面の高さが違うモデルもあったりするので、
「あと数cm低ければな…」という声にも対応できるかも。
もちろん一点モノも多いので、気になる方はお早めに。
椅子の座り心地は、その椅子と出会った人だけの特権ですから。
最後に:高さは、使い手の生活に合わせて
椅子は家具の中でも「一番長く身体と接する道具」です。
座る、という行為が快適になれば、生活の質は自然と上がっていきます。
身長や用途、部屋の使い方。
全部ひっくるめて、ちょうどいい椅子を選びましょう。
その第一歩が、「高さって意外と大事だよね」と気づくことです。
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