
4月21日は「民放の日」。
1951年、初めて民間放送局に予備免許が与えられた日なんだそうです。
今や情報の“放送”って、テレビやラジオだけじゃなく、SNSやYouTubeにも広がっていて、誰もが発信者になれる時代。
そう考えると、「何を発信するか」より「どう届けるか」が大事。
これは家具も同じ。リビングテーブルひとつ取っても、“どう見せるか”“どう支えるか”で空間の印象は大きく変わります。
テーブルは“脚”から選んでみる
リビングテーブルを選ぶ時、つい天板に目が行きがちです。
でも、実際の暮らしやすさや空間の印象を左右するのは“脚”の方だったりします。
脚の本数、形状、素材、それに昇降機能など。
ちょっと視点を変えるだけで、家具選びの精度はグッと上がります。
まずは本数と配置。これだけで暮らしの動線が変わる
- 4本脚:安定感があり、昔ながらの定番構造。
- 3本脚:ややデザイン寄りだけど、ガタつきに注意。
- センターベース(1本脚):動線確保に強い。脚をまたがなくて良いので、小さな子どもや高齢者がいる家庭にも。
- T字脚(逆T字・コの字):ダイニングテーブルによく使われるタイプですが、リビングテーブルやデスクにも増えてきています。中央の支柱が左右に広がるので、足を伸ばしやすく椅子も引きやすい。椅子が複数並ぶような環境ではかなり相性が良い形です。
T字脚は、構造上“浮いて見える”ため、空間に抜け感が生まれやすいのもポイント。
昇降式脚はライフスタイルに合わせて変化する
近年注目されているのが昇降式のテーブル脚。
天板が上下することで、用途に合わせた使い分けができます。
- ソファでくつろぎながらのローテーブルスタイル
- 作業したい時だけ高さを上げて簡易デスクとして
- 食事の時だけ高さを調整してダイニング風に
ひとり暮らしやワンルーム暮らしで家具の数を減らしたい人にとって、これは超ありがたい機能。
昇降はガス圧式・手動レバー・電動などいくつかタイプがありますが、動作音や力の要不要も含めて選ぶと◎。
脚の形状は、空間の“隙間”をどう見せるか
- 角脚はどっしりと構造的な印象。重厚感やクラシックな雰囲気に。
- 丸脚は軽やかで柔らかく、空間を軽く見せたい時にぴったり。
- 猫脚などの装飾脚は、エレガントな印象を与えやすく、家具を“主役”にしたい時に。
- 異素材ミックス(木×アイアンなど)は、テイストの“橋渡し”にもなります。
脚のデザイン次第で、「空間の余白」が増えたり減ったりする。
実は“脚”って、空間の密度をコントロールするスイッチなんです。
家族構成によっても最適な脚は変わる
- 小さな子どもがいる → 丸脚 or 安定感のある広めの脚
- 高齢者がいる → つまずきにくい配置の脚(内寄り or センターベース)
- 複数人で囲む → 脚の数が少なく、邪魔になりにくい構造(T字脚や昇降式)
- ペットがいる → 足元がスッキリして掃除しやすい形状を選ぶ
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キミドリでは、国内外のユーズドテーブルを多く取り扱っています。
アイアン脚のヴィンテージもの、T字脚の工業系テーブル、昇降式のモダンアイテム、天板がガラスで脚だけで空間を構成してるようなインテリア家具もあります。
見た目だけでなく、実際に触って、脚の位置と重さと素材を感じてほしい。
家具は“空間をどう動かすか”の道具でもあるんです。
脚は“支える”だけじゃない。“暮らし方”を映します。
テーブルの脚なんて…と軽視していると、選び方で思わぬストレスに繋がることも。
逆に、ちょっとだけ気にして選ぶと、暮らし全体がスムーズになることもある。
リビングに置かれるテーブルは、何気なく視界に入り、何気なく使われ、何気なく暮らしに馴染むもの。
だからこそ、何気なくない選び方をしてみてはいかがでしょうか。
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