
5月12日は『看護の日』。
ナイチンゲールの誕生日にちなんで制定されたこの日は、
“支える役割の大切さ”を見直す日でもあります。
主役ではないけれど、暮らしを支える――
今回はそんな存在、収納家具の中でもよく混同されがちな
「オープンラック」と「シェルフ」の違いと選び方について掘り下げてみます。
オープンラックとシェルフ、何がどう違う?
まずはざっくり整理から。
- オープンラック:前面・側面・背面が“抜けている”開放型の収納。見せる収納に向いている
- シェルフ:背板や側面、時に扉がある“囲まれ型”の収納。隠す収納や整理向き
📌 よくある誤解、ここで解消しときます!
「仕切られているのがオープンラックで、仕切られていないのがシェルフじゃないの?」
と思っている方、多いです(僕も最初そうでした)。
ですが実際には――
- 仕切りの有無=構造の違い
- オープンラック/シェルフ=スタイル・使い方の呼び名
つまり「背板や扉があるかどうか」が名称の決め手になることが多く、“仕切りの数”は関係ありません。
ちょっとややこしいけど、これ知ってるだけで家具選びが一段レベルアップします
どっちがいい論争:オープンラック派 vs シェルフ派
🟤 オープンラック派の主張:「見せることで、整う」
メリット:
- 空間が広く見える(抜け感がある)
- どこに何があるか一目瞭然
- 圧迫感がなく、部屋の“抜け”を演出できる
- 雑貨や本、植物など**“飾りながら収納”できる**
合うライフスタイル:
- モノが少なく、整頓に自信のある人
- 自分の趣味を“インテリアの一部”にしたい人
- ライティングで空間演出を楽しみたい人
- 賃貸やワンルームなど、圧迫感を避けたい空間
🔵 シェルフ派の主張:「隠すことで、整う」
メリット:
- 生活感のあるモノを“見せずに収納”できる
- ホコリ対策になる/掃除が楽
- 雑多なものをとりあえず突っ込める
- 扉や引き出し付きなら“分類収納”もしやすい
合うライフスタイル:
- ファミリー世帯でモノが多い家庭
- 書類や家電の付属品、細かいものを分類したい人
- 子どもやペットがいる環境で、中身を守りたいとき
- 忙しくて片づけが苦手 → とにかく“隠して整える”スタイル
実は「どっちでもない選び方」もある
たとえば…
- オープンラック+収納ボックス:メリットのいいとこ取り
- シェルフの上だけ“見せる”コーディネート:生活感と演出のバランス
- 背板のないシェルフ=空間を仕切る間仕切り家具として活用
- DIYで棚板だけつけて、“自分仕様”に仕立てるのもアリ
テイスト別おすすめ
テイスト | おすすめ構成例 |
---|---|
北欧・ナチュラル系 | オープンラック+バスケット収納/木の素材感を活かす |
モダン・モノトーン | シェルフ+扉付き収納/生活感を徹底的に排除 |
ヴィンテージ系 | 鉄脚のオープンラック/木とアイアンの組み合わせ |
カフェ風・ラフ | オープンラック+雑貨&植物で“魅せる空間”に |
和モダン・和室 | 扉付きのシェルフ/無垢材・格子デザインが馴染む |
キミドリでは、どちらも一点モノで入荷中
- スチール×木のオープンラックや、扉付きの収納棚などバリエーション豊富
- 店頭で「見せたい」「隠したい」「間仕切りたい」など、暮らしに合った用途でご相談OK
- 買い替えや買い取りのご相談も週1ペースで受付中(家電は10年以内が目安/家具は状態重視)
収納は、スペースの問題じゃなく、考え方の問題かもしれません。
オープンラックもシェルフも、
“しまう”ためじゃなく、“暮らしを整える”ためにあると考えると、
家具選びが一気に面白くなります。
キミドリ各店でも販売中
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