
1974年、日本で初めてファッションショーが開催された日。
服装が自己表現になったように、暮らしの中にも“らしさ”を取り入れる動きが当たり前になってきました。
今回はそんな「表現の一部」としての花柄について。
家具や食器、布小物などへの取り入れ方を紹介します。
花柄=女性的という先入観をいったん外す
花柄と聞くと「かわいい」「女性っぽい」などの印象を持たれることが多いですが、
実際は色や形、密度などでまったく印象が異なります。
落ち着いた色味や細かい柄の花柄は、男女問わず取り入れやすいデザイン。
空間の中に取り入れると、雰囲気が柔らかくなり、暮らしに余白が生まれます。
家具に取り入れるなら「面積のバランス」がポイント
部屋の主役になる大きな家具に花柄を使う場合、
まわりをシンプルに整えることで、柄がうるさくならず空間がまとまります。
おすすめの取り入れ方:
- 金華山ソファなど大柄のファブリックは、壁・床を落ち着いた色にする
- 花柄の一人掛けをアクセントに置くと、空間にリズムが出る
- 木の家具やレトロな照明との相性も良く、アンティーク感が強調される
花柄を「見せる」家具と「抑える」家具でバランスを取るのがコツです。
食器で取り入れると“食卓の雰囲気”が変わる
食器に花柄を使うと、日々の食事が少しだけ丁寧な時間に変わります。
とくにおすすめなのは朝食シーン。
たとえば:
- 白いプレート+花柄のC&S(カップ&ソーサー)で明るい朝食に
- 木製トレイ+北欧系の花柄ボウルでやさしい印象
- 1人分の軽食に花柄のお皿を1枚だけ使うと、気分が整いやすい
盛り付けがシンプルでも、器で「丁寧さ」を足すことができます。
小物やファブリックで気軽に楽しむ
家具や食器に比べて、取り入れやすいのが布小物。
気分や季節で入れ替えられるので、初心者にもおすすめです。
たとえば:
- 花柄のクッションカバーをソファに1つだけ
- テーブルランナーやティーマットでアクセントを加える
- 花柄のカーテンやラグを使うと、部屋全体の空気がやわらかくなる
無地の多い空間に、1点だけ柄を入れるとバランスがとりやすいです。
花柄を選ぶときのチェックポイント
導入前に意識しておきたいことは以下の通り:
- 色のトーンを家具や壁と合わせる
- 花の大きさ=印象の強さなので、空間に合ったサイズ感を選ぶ
- 他の柄もの(チェックやストライプなど)との組み合わせは難易度高め
迷ったら、「家具に1点 or 小物に1点」から始めるのが◎。
花柄は、空間の“温度”を調整できる存在
花柄は主張するための柄ではなく、空間を調整するツールとしても優秀です。
家具でも、食器でも、ファブリックでも、どこかに一輪咲かせておくと、
その空間にだけ“やさしい視線”が流れます。
気張らず、ちょっとずつ。
花柄はそういう距離感で付き合うと、けっこう長く続きます。
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