6月7日は「むち打ち治療の日」

6(む)・7(ち)の語呂合わせから、むち打ちに関する啓発とケアの重要性を伝えるための記念日として制定されました。
身体のバランスを整えることが健康の鍵であるように、インテリアにおいても“重心をどこに置くか”はとても大切な要素です。

そこで今回は、**空間の重心をギュッと引き締める力のある「赤い椅子」**に注目してみます。

情熱的・アクセント・インパクト——そんなイメージの強い赤。
うまく取り入れるにはちょっとした勇気がいる色ですが、椅子という“可動性のある家具”なら挑戦しやすい。

この記事では、赤い椅子の魅力・種類別のオススメ・相性の良いテイストなどを具体的に掘り下げていきます。


まず、「赤い椅子」とは何か?

赤と一口に言っても、いろいろなバリエーションがあります。

  • 鮮やかな朱赤(しゅあか)
  • 深みのあるワインレッド
  • 茶味を含んだレンガ色
  • ピンク寄りのローズレッド

このうち、インテリアで多用されるのはワインレッドや朱赤などの“落ち着いた赤”
“赤=派手”という先入観を捨てれば、実はとても使いやすいカラーでもあるんです。


種類別:赤が似合う椅子たち

● ダイニングチェア

  • 木製フレーム×赤いファブリック座面の組み合わせが定番
  • シンプルなナチュラルウッドの中に赤が入ると、空間にリズムが生まれる
  • 曲木チェアやカフェ風デザインと相性良し

おすすめモデル例:

  • 北欧スタイルのナチュラルチェア(オーク材×赤布座面)
  • ミッドセンチュリー風のプライウッドチェア(背もたれまで一体感)

● サイドチェア/アクセントチェア

  • 壁際に置くだけでも存在感が出る
  • クッション付きなら、くつろぎ用途にも◎
  • 異素材ミックスが映えるカテゴリ(木+金属+布など)

おすすめ素材:

  • ベルベット(上質で深みのある発色)
  • ビニールレザー(拭き取りしやすくカジュアルに寄せられる)

● オフィスチェア/ワークチェア

  • 単調になりがちなデスク空間の中で、視覚的なスイッチとして効く
  • 赤=集中力を高める色とも言われるため、ワークチェアとの相性も良し

おすすめ:

  • メッシュ素材のハイバックチェア(背面だけ赤でバランスを取る)
  • 座面のみ赤のゲーミングチェア(黒とのコンビで落ち着いた印象に)

● スツール/オットマン

  • 小さい面積だからこそ、思い切った赤を使っても浮かない
  • 異素材(木・布・アイアン)との相性次第でどんな空間にも馴染む

おすすめ:

  • 丸型ファブリックスツール(ラグの近くに置くとアクセントに)
  • キューブ型オットマン(複数並べてリズムを作る)

どんなテイストに合う?テイスト別 赤い椅子の活かし方

● 北欧ナチュラル

  • オークやアッシュの明るい木材との相性が抜群
  • ホワイト・ベージュの空間に赤を一点だけ取り入れると北欧感UP
  • 赤い布座のダイニングチェアでシンプルな温かみを演出

● ヴィンテージ/ミッドセンチュリー

  • レザー調の赤×黒脚、木部の濃色などで重厚感ある印象
  • レトロな空間ではむしろ赤は主役級の立ち位置に
  • アーム付きのファブリックチェアがおすすめ

● インダストリアル

  • 無骨なアイアンやダークな木材の中に赤を入れると、「抜け」が生まれる
  • スチール脚×レザー座面の組み合わせは定番
  • シャビーな空間での“崩し”に効果的

● 和モダン

  • 赤は“和”とも相性が良い。
  • 深い朱赤や漆調の色味なら、畳や木の壁ともよく馴染む
  • 木製の座卓やローテーブルの横に置く座椅子感覚の赤チェアも◎

赤をどうやって「空間に取り入れるか」

赤い椅子を入れる際に気をつけたいのは、「置く位置」「面積バランス」「周囲の色味」です。

  • 面積を抑えたいなら、背面だけ赤の椅子にする
  • 赤の椅子が複数になる場合は、他の要素をモノトーンで整える
  • 床色(木目)とぶつかりそうなときは、下にグレー系のラグを挟む

“椅子”は動かせる家具なので、季節によって配置を変えたり、赤いカバーを使ったり、入れ替えの自由度も高いのが魅力です。


赤い椅子は“一期一会”の存在

キミドリにも、たまに状態の良い赤い椅子が入荷します。
どの店舗でも、「赤」というだけでスタッフが目を止めてしまうくらい、存在感が抜群

なかには、パーツ張替やカバー交換などで“赤に変える”というチャレンジをするお客様も。
それだけ、赤という色にしか出せない空気感を求めている人が多いということなのかもしれません。


色で迷ったら、「一点だけ赤」にしてみる

赤い椅子は難しそうに思えて、実は使いやすい。
その理由は、「椅子」という家具が“色の実験”にちょうどいいからです。

  • 動かせる
  • 面積が限られている
  • 数が増えすぎない

それでいて、空間に与えるインパクトは大きい。

“赤ってオシャレだけど難しそう”と思っていた方も、
まずは一脚、赤を取り入れてみてください。
きっと、空間のリズムが変わって見えてくるはずです。

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