
4月17日は「ハローワークの日」。
1947年、公共職業安定所が開設されたことに由来します。
なんとなく名前だけ聞くと、機械的で冷たい印象を受けがちですが、実際は人の暮らしの中に深く入り込んでいる場所だったりします。
そういえば、チェスト(タンス)も似たような存在かもしれません。
どこの家にもあって、いつもそこにある。
でも、選ぶときには「サイズ感」ばかり気にして、本当に大切なポイントを見落としている人が多すぎるんです。
チェスト選び、何を基準にしてますか?
多くの人がまず見るのは「横幅」や「高さ」。
このサイズ感が合わないと、そもそも部屋に置けないので当然ではあるんですが、
サイズだけで選ぶのは、冷蔵庫をデザインだけで選ぶようなもの。使い勝手は度外視になっちゃいます。
では、何が大事かというと──
それは引き出しの深さ・構成・数です。
何を入れるのかが、全ての始まり
たとえば…
- 下着や靴下、ハンカチなどの細かい衣類を入れるなら、浅めの引き出しが複数段あるタイプ。
- 厚手のセーターやスウェット、タオル類などを収納するなら、深くて広い引き出しが必要。
- アクセサリーや書類、ステーショナリーを整理したいなら、小分け構造の引き出しが圧倒的に便利。
何を入れるかが決まっていれば、必要な構造が見えてくる。
逆に、引き出し構成が自分の生活に合っていないと、どんなに立派なチェストでも**「物が溢れる箱」**にしかなりません。
引き出しの構成、ここを見てほしい
- 深さの違いがあるか?
段数が多くても、全部が同じ深さだと意外と使いづらい。浅い段は浅い段なりの使い道があります。 - ストッパーはついてるか?
引き出しを引きすぎてスコーンと抜けるタイプだと地味にストレスです。子どもがいる家庭は特に注意。 - 底板の強度は?
昔のチェストには“たわむ底板”も多いです。あまり重たいものを入れる予定があるなら要チェック。
見た目で選ぶのは、そのあとで
「素材」や「色味」、「脚のデザイン」や「取っ手の形」。
チェストはインテリアの印象を決める要素でもあるので、もちろん外観も超重要です。
- 木材の素材感で部屋の雰囲気が大きく変わる
- 脚付きタイプは圧迫感がなく、掃除もしやすい
- アイアンや真鍮の取っ手でヴィンテージ感を演出
- ペイント家具で部屋に色のアクセントを
でも、ここは最後のジャッジポイント。
先に「サイズ感」と「引き出しの構成」で目星をつけて、
その中から“暮らしに馴染むデザイン”を選ぶ方がずっと納得感があります。
キミドリのチェスト、何が良いの?
キミドリでは、現行品から古家具、海外のヴィンテージまでさまざまなチェストを取り扱っています。
同じサイズでも引き出しの作りが全然違ったり、素材の風合いがまったく異なったり。
だからこそ、「どれにしよう」じゃなく、「何を入れたいか」から考えるのがオススメ。
ちなみに、古いチェストには珍しい引き出し構成のものも多く、現代では見かけないような小分けタイプなどが手に入ることも。
使い方次第で、デスク下収納にも、趣味スペースにも化けます。
見た目より中身。それは家具も同じ。
というわけで、チェスト選びで大事なのは「サイズ感」じゃありません。
何を入れるか、どう使いたいか、どう暮らしたいか。
そこをきちんと想像すれば、自分に合ったチェストは自然と見えてくるはずです。
キミドリの店内には、見た目に惹かれてから中身に驚くチェストがたくさんあります。
ぜひ一度、引き出しをひとつずつ開けてみてください。
そこから、あなたの暮らしにぴったりの“収納のカタチ”が見えてくるかもしれません。
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