4月20日は「郵政記念日」。
150年以上前、近代郵便制度が始まったことを記念する日らしいです。
手紙って、文面だけじゃなくて、紙の手触りやペンのインク、封を開けるときの緊張感まで含めての“体験”なんですよね。
今はすっかり見なくなりましたが、そういう感覚を味わえる日用品って、実はまだあります。

たとえば、木の器とか。


木の器は“ちょっと面倒くさい”から、愛せる

陶器や磁器と違って、木の器ってちょっと扱いが面倒です。
長く水につけっぱなしにできないし、電子レンジもNG。
油ものにも向いていない場合もあります。
でも、その「面倒くささ」の向こう側に、独特の“ぬくもり”があるんです。

スプーンがコツンと当たったときの音。
持った時の軽さと、指に吸い付くような質感。
どこか懐かしくて、静かな空気をまとっている。
そんな器って、あんまりないですよね。


実用性も捨てたもんじゃない

「木の器=見た目重視」と思ってる人も多いと思いますが、実は機能的でもあります。
保温性が高いので、温かい汁物が冷めにくい。
軽いので、小さな子どもや高齢の方にも扱いやすい。
落としても割れにくいし、アウトドアでも活躍します。

それでいて、使い込むごとに色が深まり、ツヤが出てくる。
あの“経年変化”を楽しめるのも、木の器ならではです。


何に使うかより、“どう使うか”

木の器は、和食だけじゃなく、洋食にもよく合います。
カフェ風のサラダボウルとしても良いし、ナッツやドライフルーツを盛る小鉢にしても映えます。
パンを盛るだけでもなんかサマになるし、深めの木製スープカップはお味噌汁でもミネストローネでもOK。

「木の器=和」っていう固定観念を捨てて、もっと自由に使ってみてください。


キミドリで見つける、木の器

キミドリにも木の器はいろいろあります。
ナラ材、ケヤキ、チーク、アカシアなど、素材も形もさまざま。
新品とは違って、どれも少しずつ個体差があるのが面白いところです。

ワンコインで買えるお椀もあれば、しっかり作られたヴィンテージの木皿もあったり。
普段使いにも、おもてなしにも対応できる器を探している人は、一度店頭で手に取ってみてください。


ちょっとした非日常は、日用品から始まる

いつもより少しだけ、丁寧に食事をしたいとき。
なんか気分が乗らない朝。
そんな時に、いつもと違う器を使ってみる。

それだけで少し世界が違って見えることもあります。

木の器は、派手じゃないけど、確実に“気持ち”に寄り添ってくれる道具です。
たまにはそういう選び方も、悪くないと思います。

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