
―“好き”がぎゅっと詰まった、ひと棚の話―
こんにちは、キミドリ店長のやっしーです。
突然ですが皆さんのお部屋の本棚ってどんなのですか?どんなもの並べてます?
今回は、自分の部屋にある「本棚」についてちょっとだけ話そうかなと思います。
といっても、僕の部屋の本棚はオシャレなブランドの家具じゃないし、“本をただ収納するためだけ”の棚ではありません。

ホームセンターで買った木材を、自宅の庭でDIYして、自分で組み立てた“手づくりの棚”。
そんな棚に並んでいるのは本やマンガはもちろん、フィギュア、雑貨、キャラクターグッズなど…。
いろんな“好き”が集まった、まさに自分自身を表すようなひと棚です。
本棚って、実は“その人”が出る家具!
僕の部屋の本棚を例にすると、ざっくりこんな感じに構成されています。
- 上段:スターウォーズ、バットマンなど、子どもの頃から好きなアメコミヒーローや映画、特撮系のフィギュアたち。
- 中段:昭和レトロな雑誌や愛読誌である「POPEYE」。ジャケ買いしたレコードや旅先のお店なんかで見つけた思い出の品など。どこか懐かしくて雰囲気のあるもの達。
- 下段:好きなマンガや小説たち。ついつい毎月本屋で買っては増えてます。
見た目に統一感はないかもしれませんが、自分にとっては完璧に“居心地のいい空間”。
ごちゃっとしてるけどなんかいいをテーマに。映画の主人公の部屋の棚みたいなイメージです。
「本棚」って、単なる収納というより、実はその人の“人となり”があふれる家具なんだと思っています。
好きなモノを活かす「本棚の選び方」
僕が使っているのは、扉のない“オープンシェルフ”タイプ。ちなみに冒頭でも言いましたが自作です。
理由はシンプル。「好きなモノは見えていたほうがうれしい」「サイズを自分で決められる」から。
何を収納したいかを自分の中で明確に整理しておくと、選ぶときに選びやすくなります。
ちなみに本棚を置く際に気にしたポイントは次の通り:
①お気に入りのアイテムを飾って見せたい
→ 飾りながら収納をメインで使いたいのでオープン棚をチョイス。
②奥行き
→雑誌や雑貨がゆったり置ける30cm以上を確保できる物。
③素材感
→ ヴィンテージのアイテム中心の部屋の為、見た目が温かく、他の家具とも相性がよい木製の物に。
こんな人にはこんな本棚がおすすめ!
本棚って、使い方や好みによって、最適なスタイルがけっこう変わってきます。
自分で作るのはちょっと難しいな…っていう方には自分なりの本棚選びのポイントをご紹介します!!
今回はいくつかのスタイル別にまとめてみました:
・「本中心でスッキリ見せたい」人には…
➡ 扉付きのシンプルな書棚タイプ
背表紙をずらっと並べて見せつつ、ホコリ対策もばっちり。扉付きなら家具としての印象もあって◎。僕みたいに掃除が苦手なズボラ系の方にはおすすめです。
・「見せる収納を楽しみたい」人には…
➡ オープンシェルフタイプ
高さや奥行きを工夫して、お気に入りの雑貨や本、グリーンなどをディスプレイ感覚で。僕も愛用のタイプなので、物が多いお部屋の方にもおすすめですよ。
・「収納力や整った見た目も欲しい」人には…
➡ 下段に引き出し付きの棚 or カラーボックス+カゴ活用
細かいものは隠して、上段は見せる。“隠す+魅せる”のバランスが取れる万能スタイル。カラーボックスや収納に便利なカゴ類はキミドリでも手軽に手に入りますよ。
モノが多い暮らし、でも悪くない
正直、たまにふと思うんです。
「もっとすっきりした部屋にした方がいいのかな」「モノを減らした方が心地いいのかも」って。
最近は“ミニマリスト”という言葉が流行っていて、SNSを開けばシンプルライフの投稿があふれている。
でも、やっぱり僕には、この“ごちゃごちゃ感”が落ち着くんです。
「モノが多いからこその豊かさ」みたいなものがあると思っていて、“ミニマリスト”が注目される時代ですが、僕は圧倒的に“マキシマリスト”派。
部屋の中もキミドリのお店ぐらい。とまではいきませんが色んなアイテムがあります。
本棚に並んだフィギュアや雑誌、雑貨たちをぼーっと眺めたり、手に取ってみたり。
「このとき何にハマってたな」とか「これ、初めて買った雑誌だな」とか、読み返したりもして。
ひとつひとつのアイテムにストーリーや思い出があるんです。
それを思い出せる場所としての“本棚”は、自分にとってちょっとしたオアシスみたいなものかもしれません。(掃除しだしてミイラ取りがミイラになることもしばしばですが…)
ちなみに、あなたなら、どんな本棚をつくりますか?
ぜひ考えてみてください。
棚づくりは、自分づくり
本棚って、収納でもあり、インテリアでもあり、
「自分の世界をどう並べるか」の表現でもあるんだなって思います。
日々の暮らしの中で、“ただ並べるだけ”じゃない楽しみ方ができる棚。
それは、使う人の感性次第でいくらでも変わるし、年齢やライフスタイルによっても変化していく。
キミドリでは、そんな「自分だけの本棚」を楽しむお手伝いができればと思っています。
今のお気に入りを並べる棚も、そこに加わるアイテムも、きっとキミドリで出会えるはず。
「私の本棚はこんなのです!」と、写真を持ってお店に来てくださったらすごくうれしいです!お互いの好きを自慢しあいましょう!
ではまた次回の投稿かお店でお会いしましょう!それでは!
📍今週もキミドリは、あなたの暮らしにやさしい風を届けてまいります。
気になる本棚やアイテムがあったら、ぜひ店頭でご相談くださいね!
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